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山口良一(東京ヴォードヴィルショー)
 
 東京ヴォードヴィルショーの中心的俳優として日本のコメディ界を支える一人。1979年に入団したのち、1981年にイモ欽トリオで大ブレイク。「ハイスクールララバイ」は日本歌謡史に燦然と輝く大ヒットとなった。その後、「オールナイトニッポン」パーソナリティなどを経て「クイズところ変われば!?」の司会は約13年続く。その活躍は語り尽くせない。おなじみTBS「噂の東京マガジン」や花王「バブ」のコマーシャルなど山口良一さんが関わるものは世代を問わず多くの人々の支持を集める。一般にテレビタレントとしての活躍が有名であるが、私が残念なのは、俳優山口良一のことを多くの日本人が知らないことだ。その演劇にかける情熱、思いはものすごい。毎年初夏にザスズナリで行われる「あほんだらすけ」は東京ヴォードヴィルショー花組エクスプレスとして劇団内ユニットを組みなんと19年も続けている。2時間の軽演劇とショーは多くの人を笑いと感動に包む。今年はこの「あほんだらすけ」以外にも昨年末の三谷幸喜作演出「エキストラ」に始まって、コント55号の結成40周年記念「仇討物語・でんでん虫」(2月明治座)、ラサール石井、小倉久寛とのトリオ3本目「悩み多き者よ」(3月新宿シアタートップス)、「あほんだらすけ19」(5月 ザ・スズナリ)伊東四朗生誕70周年記念で三谷幸喜の書き下ろし「社長放浪記」(6/7月本多劇場)、そして若くして亡くなった希代の脚本家松原敏春さんを偲ぶ「黄昏れて、途方に暮れて」(9月 紀伊国屋サザンシアター)についでの出演となる。舞台にかける情熱のすごさは分かっていただけるだろう。山口良一さんの生の舞台をご覧に成っていない方。ぜひ、一度見て欲しい。役者は人を幸せにする職業であることを身をもって証明してくれる。(佐藤談)
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